賃貸経営で大切なこと、
それは・・、
”経営視点で運用が出来ているか”です。
大家さんの中には、
ちゃんと収益を出し続けている成功大家さんと、
厳しい運用で困っている大家さんに分かれます。
成功大家さんは必ず、この経営視点を持ち合わせています。
今回は、経営と捉えるときに大切な『戦略』について、ご紹介していきます。
戦略とは?
戦略とは、「目的に対する施策や方向性」のことです。
重要なポイントは、 “目的が明確化されている必要がある”、ということです。
この戦略を考えることと、実行徹底の追求が、賃貸経営をする上で、最も重要な考えとなります。
戦略の3つのポイント
①現在地(現状)の把握
②ゴール(目的・目標)の明確化
③ゴールへの道のりを決める
山登りのイメージに例えますと、
①いまどこにいるのか?、②どの山に登るのか?、③どう登るのか?
といった形です。
つまり、この3点が決まっていないと、“迷子”状態となってしまいます。
賃貸経営のゴールを決めて、将来の対策を練る
特に賃貸経営は、築年数が古くなるほど、経営は厳しくなっていきます。
ゴール(目的・目標)、つまり出口戦略を決めておくことがとても重要です。
将来、あなたの物件は、
・ご子息に承継したいのか、
・売却して現金化したいのか、
・数十年はとりあえず維持したいのかなど。
あなたの物件のゴールを決めておくことで、現在取るべき対策も違っていきます。
もし、「今まで考えたこともなかった」という方がいらっしゃいましたら、賃貸経営でも重要となる考えですので、是非あなたの戦略を決めてみてください。
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